羽生三冠の年末年始

先日放送されたNHK杯では大石直嗣六段に敗れててちょっとびっくりしたんだけど、今年も7割近い勝率で相変わらず安定感のある羽生三冠。年末年始は、のんびり過ごすのかと思ったら、ポーランドまで行ってチェスの大会に参加するみたい。併設イベントで将棋の大会もあるらしいので、そっちのお仕事の関係かもだけど、前回ジャパンオープンで3位になったので、参加資格が得られたみたい。しっかし、海外の大会にまで参加してるとは思わなかったなぁ。ほんとに本業が将棋なのか、チェスなのか、わからん人だなぁ。ちなみに、この大会は12/27～1/4までで、羽生三冠は1/10にA級順位戦を、1/12～1/13は王将戦第1局と対局が続くみたい。忙しいほど成績がよくなる羽生三冠にとっては、これくらいがちょうどいいのかもね。

里美香奈三段誕生

ついに女流棋士による奨励会三段が誕生した。現在女流タイトルも三冠と、相変わらず安定した強さを発揮している。今年は女流タイトル五冠にまでなって、６つあるタイトルを全て取るんじゃないかと思ってたら、初めての失冠を経験。その後、防衛失敗が続き一時は二冠にまでなったけど、現在は女流三冠。まだ21歳だけど、すでに全ての女流タイトルを一度は経験していて、何となく二冠くらいだと不調といわれる羽生善治三冠のイメージと似た感じにまでなってる印象。

さて、この三段を勝ち抜けることで、初めて「プロ棋士」と呼べる四段になれるんだけど、ここが男性棋士にとってもなかなか高い壁となっている。勝ちぬけられなければ、奨励会員の26歳という年齢制限で強制退会させられることもあり、のんびりもしていられない。来年の三段リーグは、今まで以上に注目される年になりそう。

クリスマス・イヴ・イヴ・イヴ

2日早いけど、いつものお店にて予約したクリスマス・ケーキ。今回は、予約する時に都合が悪くてお店にいけず、相方と娘でケーキを選んだのか、今日までわかんなかった。てっきりイチゴとサンタがのったフレジェあたりを無難に選んだと思ってたので、ちょっと意外。ケーキ自体はバターが使われているらしく、しっかりした食感。でも、あっさりした味付けなので、結局今日1日だけで食べつくしてしまった。