【推しの子】（アニメ）を観る

本放送から遅れて、第１期を視聴完了。
原作未読でアニメから入ったんだけど、個人的には面白いなと思った。
ちょっと１話（90分）を観るためのモチベーションを上げる必要があったけど。
ただ、見終わった感想としては、「え？ここで終わり？」が正直なところ。
もともと２クールって時間の長さが決まっているなら、ここで終わるのも仕方ないのかもだけど、作ってる側はやり切った感があるのかな？って。
最終回に第２期の制作決定って出てたんだけど、だったら最初からその分まで考えて作り始めればいいのに、って思うんだよね。
あ、作り始めてから視聴者の反応を見て、この先続くって展開にしたのかな？
原作読んでれば、この先の展開をどういう風に映像作品としてまとめてくるんだろう？とワクワクしながら待てるんだろうけど、アニメだけ観てて謎を残したまま終わられるとね。
後味すっきりしないんだよなぁ。

バルミューダ、携帯端末事業から撤退

少し前までは、２代目の開発は継続するとか言ってた気がするんだけどなぁ。
もともとバルミューダって調理家電で有名になってたけど、その売り方も個人的には商品の持つ雰囲気作りと一点豪華主義的な性能のアピールって感じなんだけど、それがスマートフォンでは通用しなかったって事だと思う。たぶん、持ちやすさだとかアプリのこだわりだとかで売ろうとしてたんだけど、結局消費者が求めているのはチップセットの性能とカメラの性能って事なんだろう。ま、アプリのこだわりも電卓とかだったしなぁ。
さて、ちょっと下衆な考えをしてみると、自ら撤退の道を歩んだのかな？って思っちゃうんだよね。ちなみに初代機は京セラ製。もしかして京セラから思いのほか売れなかったので、もう作りたくないって言われて他のメーカーに頼んでみたけど、誰も引き受けてくれなくって、泣く泣く撤退したんじゃないかなって思ってる。考えすぎかな。

三冠王

セ・リーグの打率２位の選手の全日程が終了したため、村上宗隆選手の三冠王が確定。ホームランと打点は文句なしなんだけど、打率がなぁ。これまで故野村克也さんの.320が最低だったので、この更新も確定かなと。（残り１試合で.317）
個人的には、首位打者は３打数１安打ペース（.333）を維持してほしいとは思うけどね。
ま、三冠王なんか延べ11人しかやってないんだから、数字どうこうじゃなく取れる時にとっとかないとね。そして、来年こそは60本越えを目指して欲しいね。

黄玉婚式

黄玉ってトパーズだそうです。
正確には昨日なんだけど、特に何かある訳でもなく平常運転でした。
また１年、相方と一緒にいることができました。
そして17年目もよろしくお願いします。

プロフィギュアスケーター

フィギュアスケートの世界は、選手としての活動を止める「引退」後にプロへ転向する。これまで何気に見てきたけれど、よくよく考えればおかしな話。
これまで見てきた感じだと、自分のスキルアップがけがや年齢等でこれ以上見込めなくなった時にプロへ転向していっている感じ。てことは、競技的な視点で言えば、アマのレベル＞プロのレベルってことになる。ほかのプロスポーツでは、基本こうではない気がする。
そもそもなんだけど、フィギュアスケートのプロ大会ってのを聞いたことがない。ちょっと調べたら、2003年まで一応あったらしい。まぁ、プロスケーターになればアイスショーという公演で食べていける道があるので、わざわざ大会を開いて賞金を稼ぐってことは必要ないのかもだけど、プロの活躍があまり目立たないという珍しいスポーツかなと。

三本和彦さん

この人と言ったら、テレビ番組「新車情報」でしょう。
『いつもの山坂道にやってきました。』のフレーズで始まるロードインプレッションやメーカー担当に対する歯に衣着せぬコメントなど、地味なんだけど実用性を重視した視点の車番組として気になる存在だったなぁ。
しょうがないことなんだけど、徳大寺有恒さんや小林彰太郎さんのように特徴ある自動車評論家がどんどん亡くなっているのは寂しい限り。

91歳で天寿を全うしたようで、ご冥福をお祈りいたします。

出井伸之さん

この人のことで真っ先に思い付くのは、高級ブランド「QUALIA」かなぁ。
AV機器のジャンルにおける最高の製品を、って感じのコンセプトで個人的には好きな考え方だったなぁ。世の中的にはあまり支持されてなかったけど。ブランド製品の中では最初の製品「QUALIA 001」が好きだったなぁ。
でも、今となってはアナログ時代の考え方で、時代はちょうどデジタルへの移行時期。デジタル機器になってからは作りこみの部分が見えにくい時代になって、ブランドとしての訴求力が無くなってしまった感じ。

この人がソニーを傾けた、くらいのイメージで言われてるけど、実際のところはどうなんだろうね。この頃はブラウン管テレビに拘ってた時代だから、誰が社長になっても同じ運命をたどってたと思うんだけどなぁ。ま、良くも悪くもソニーの歴史に爪痕を残した偉大な人だなと。

2022 佐渡ロングライド210（応援）

コロナ禍で中止が続いた佐渡ロングライドが、３年振りに帰ってきた。出場したのは義弟のほうで、おいらはいつもの通りで応援＆撮影班。義弟も第５回大会から11回連続出場（継続中）と、参加率としてはかなり高い方かと。まだ、新型コロナウィルスが収束していないのと、大会のコロナ対策がちょっとドタバタしたせいか、参加者は例年の４割程度といったところ。今年に関しては、まず大会自体ができたことが最大の収穫かなと。やり切ったことは十分評価してよいかと思うので、総括して次回に活かしてほしい。
あと、これは個人的希望なんだけど、参加者の状況をリアルタイムで見られるアプリがあるんだけど、毎年変えながら精度が上がってきてる印象。ただ、計測ポイントが少ないためか後半になるについて実際とのズレが大きくなってる印象。できれば、各エイドステーションに計測ポイントを設けることで、精度を上げていってもらいたい。それと、佐渡金山見学＆体験イベント込みの40Kmコースは、ぜひ次回は復活させてもらいたい。キッズやファミリー向けのコースがないと、若い参加者が来なくなるからね。
また、参加した義弟が言ってたんだけど、今年新設された鷲崎でのエイドステーションが地元感たっぷりでよかったと。主催者のチェックは必要だろうけど、地元民にある程度お任せしてエイドステーションを運用してもらうのもアリかなと。地元民には普段の食事が、案外参加者には新鮮に思えるものなんだよね。
コロナで中止になってそのまま消滅という最悪の事態にはならなかったので、これからも続いていくイベントになってもらいたい。

2022 佐渡ロングライド210

投手交代

パーフェクト達成の１週間後、８回終了時点で再びパーフェクト。しかし味方の援護もなく０対０、100球越えたところで交代。未来ある20歳ですからね。ま、首脳陣としては妥当な判断かと。
色々と外野は言うものですが、個人的な思いとしては続投してほしかったなと。そういう時代じゃないというのはわかっているけど、昭和の投手だったら、へばった所などは監督・コーチには見せずにまだまだ行けます！って言って、ベンチ前でキャッチボール始めるんだろうなと。

確かにね、９回も続投して打たれずに延長戦で打たれて負け投手という西武の西口コースだったり、２試合連続パーフェクト達成も使い過ぎからの故障で短命に終わってしまうヤクルトの伊藤智コースだったり、を考えてしまうんよね。どっちにしても悲しい結末。野球ファンの記憶にはいつまでも残るだろうけど。

でもやっぱり、９回は投げてほしかったなぁ。

珈琲館、再び・・・

最近地元にオープンした珈琲館のランチに行ってみた。
珈琲館は過去に隣駅で、サンドウィッチを注文したけど30分経っても食事にありつけなかったという苦い思い出が。今回はオープンして間もないし多少接客がもたつくかもだけど、まぁ大丈夫でしょうと思ったら・・・

割と似た状況になった。
頼んだのはナポリタンだったけど、オーダー取ったのが12:30頃で、食事が来たのが13:10頃。移動時間を考えると休憩１時間だとギリギリもいいところ。改めて店内を見た感じだと、席数の割に厨房が小さいかなと。料理の種類が少なければそれでもいいかもだけど、トーストにカレーにパスタとそれなりの種類が用意されてるので、繁忙期にそれを作り分けられるキャパがあるのかなと。
さらにこの日は、ランチ時にカルボナーラとトースト全般が売り切れ。14時とか15時とかならともかく、お昼真っただ中でそんな状態はコーヒー屋とはいえ、ありえないかと。
あと、接客もちょっとという感じ。まぁ、これはオープンしたてってこともあるのかもだけど、公式サイト見ると従業員教育はしっかりやってますって感じの事が書かれてるだけにね。なかなか食事が来ないから、相方が問い合わせた時の回答で
「今お作りしておりまして、もうチョイで・・・」
って、顔なじみの常連じゃないんだから「もうチョイ」って言い方はダメでしょ。本人も気づいてすぐに言い直したけど、そういう言葉で出るってあたりは教育が行き届いてない感じがする。

まぁね、こっちも頼んだのがナポリタンってのが悪かったかもと、ちょい反省。茹で時間があるからね。次回来るときはカレーを頼んでみようかと。これなら、ごはんよそってカレーかけるだけだしね。
提供される料理に関しては悪い印象持ってないだけに、非常にもったいない感じ。
次回はとっても余裕あるときに行ってみようと思います。