T&Eソフトがドワンゴ傘下に [ゲーム]
8ビットから16ビット機全盛の頃、「ハイドライド」や「レイドック」、「遥かなるオーガスタ」といったゲームをリリースしていたT&Eソフトが、ドワンゴの子会社に吸収合併されることに。オールドゲーマーにとっては懐かしく、だいぶお世話になったメーカーのはず。個人的にはMSXでハイドライドシリーズを、PC-9801やX68000では遥かなるオーガスタを頑張って遊んでいた。たぶん、X68000版の遥かなるオーガスタはまだ持ってるはずで、ディスクさえ死んでいなければ遊べるはず。
最近はあまり聞かなくなったなぁと思ってたら、2001年に「ディーワンダーランド」へ社名変更していたのね。さらに開発部隊が独立して「ディープ」を設立し、そのディープが創始者の1人が作った「デジタルゴルフ」に吸収合併。この間ブランド名だけが転々としていたけど、デジタルゴルフの名古屋支社が独立して、再び「T&Eソフト」の名前が会社名に復活したらしい。ちなみに、吸収合併したドワンゴ傘下の会社は「ゲームズアリーナ」というところで、すでに「チュンソフト」と「スパイク」を子会社化しているゲーム持ち株会社。知らない間に、トルネコやシレンもドワンゴ傘下だったのね。
コメント 0