出井伸之さん

この人のことで真っ先に思い付くのは、高級ブランド「QUALIA」かなぁ。
AV機器のジャンルにおける最高の製品を、って感じのコンセプトで個人的には好きな考え方だったなぁ。世の中的にはあまり支持されてなかったけど。ブランド製品の中では最初の製品「QUALIA 001」が好きだったなぁ。
でも、今となってはアナログ時代の考え方で、時代はちょうどデジタルへの移行時期。デジタル機器になってからは作りこみの部分が見えにくい時代になって、ブランドとしての訴求力が無くなってしまった感じ。

この人がソニーを傾けた、くらいのイメージで言われてるけど、実際のところはどうなんだろうね。この頃はブラウン管テレビに拘ってた時代だから、誰が社長になっても同じ運命をたどってたと思うんだけどなぁ。ま、良くも悪くもソニーの歴史に爪痕を残した偉大な人だなと。

DMR-BWT560を購入

某オークションで中古品を購入してみた。
2014年製で、送料込みで8000円ちょっと。現物が届いてみると、結構使い込まれている外観だった。買ったのは、今メインで使ってるBDレコーダーが10年選手で、最近予約録画で中途半端なタイミングで録画が中断しているってことがあったので、ちょっと新しいのをというのと、内蔵HDDを容量増やして運用できるかってのを実際にやってみたかったから。
購入期待の元々のHDD容量は500GB。換装用に3GBのHDDは購入済みなので、さっそく入れ替え作業をやってみた結果・・・

容量増量はできませんでした。入れ替えたHDDは認識してフォーマットはできるんだけど、やっぱり容量は500GBのまま。まぁ、先人たちの調査結果で2013年製以降のパナソニックのDIGAシリーズはHDDの増量換装はできなっていっていたので、間違いじゃなかったことが確認できたと。

ま、いまサブ機がDMR-BW690なので、これを代替わりさせてもいいのだが、さてどうしたものか。