東芝が、Blu-rayレコーダを発表 [Audio & Visual]
HD DVD陣営だった東芝が、ついにBlu-rayレコーダを発表。HDD容量は320GBと1000GB。長時間録画や、DVDへのハイビジョン録画(AVCREC)や、AVCHD方式のビデオカメラの取込に対応と、だいたい似たような機能は取り込まれている模様。が、東芝機と言えば高度な編集機能やネットワークとの連携強化がDVDレコーダーでは評価されていたのに、今回のレコーダにはどれも非搭載。これでは、あえて後発の東芝機を買うメリットが見られない。メーカーとしても、今回のモデルは普及機であって、状況を見てから考えたいというスタンスとか。冒険しづらいご時世とはいえ、ちょっと保守的すぎじゃないかなと。どうやら調べてみると、船井電機のOEM品らしい。東芝のレコーダといえばVARDIAなんだけど、その型名は「DR-」で始まるのが通例。だけど、今回はこれに当てはまらない「D-」で始まる型名。この辺から見ても、今回の製品は、とりあえず出しましたって感じの製品なのかも。
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