ハイレゾ環境デビュー [Audio & Visual]
半年前くらいから気になってたハイレゾ音源。要はCDより高音質スペックの音源で、SACDもハイレゾ音源のひとつ。最近はFLACとかDSDとかいうハイレゾ音源フォーマットの話題も増えてきてたし、再生環境について雑誌なんかを斜め読みしてたところに、リーズナブルな対応機器があることを知ったので、思い切って購入してみた。モノは、iFI-Audioというメーカーの nano iDSDというポータブルヘッドフォンアンプ。ヘッドフォンアンプとしてだけではなく、ハイレゾ音源フォーマットのDAコンバーターを内蔵していて、ライン出力した音声をオーディオアンプに入力することができるので、既存のオーディオ機器を使った再生環境の構築が簡単に出来るという代物。早速、ネットの音楽配信サイトから音源を購入して、聞いてみたんだけど・・・あんまり違いがわからんね。確かに、音がみっちり詰まってる感は感じられるけど、こうまでして聞きたくなる音源かなぁというのが最初の印象だった。聞いた音源がDSDではなくFLAC音源だからなのか、再生機器にAVアンプをはさんでいるからなのか、色々理由があるのかもだけど、ちょっと積極的におススメ出来るものではないかなというのが、正直な感想だった。ただ、ハイレゾ音源の高スペック化が進んでいるので、もう少ししたらCD聞いてるだけじゃもったいない、ってなるのかも。
アイファイオーディオ USB入力専用デジタルヘッドフォンアンプDAコンバーター/DDコンバーター/USB入力専用プリアンプiFI-Audio nano iDSD
- 出版社/メーカー: ifi Audio
- メディア: エレクトロニクス
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