プロフィギュアスケーター

フィギュアスケートの世界は、選手としての活動を止める「引退」後にプロへ転向する。これまで何気に見てきたけれど、よくよく考えればおかしな話。
これまで見てきた感じだと、自分のスキルアップがけがや年齢等でこれ以上見込めなくなった時にプロへ転向していっている感じ。てことは、競技的な視点で言えば、アマのレベル＞プロのレベルってことになる。ほかのプロスポーツでは、基本こうではない気がする。
そもそもなんだけど、フィギュアスケートのプロ大会ってのを聞いたことがない。ちょっと調べたら、2003年まで一応あったらしい。まぁ、プロスケーターになればアイスショーという公演で食べていける道があるので、わざわざ大会を開いて賞金を稼ぐってことは必要ないのかもだけど、プロの活躍があまり目立たないという珍しいスポーツかなと。