ギリシャが１番、ギニアが２番

オリンピックの開会式の入場順、ギリシャが１番なのはどこの国でも一緒だけど、その後の入場順って開催国によって変わってるみたい。おいらはどこでやっても英語のアルファベット順なのかと思ってたけど、トリノオリンピックの時はイタリア語の順番で、アテネオリンピックはギリシャ文字の順番だったらしい。

さて、今回の北京五輪はというと、２番目に入場するのはギニア。何でギニアが２番になるのかと思ったら、漢字の画数で順番を決めるんだとか。ギニアは漢字で「几内亜」だそうで、１文字目の画数が２画なのでギニアからになるらしい。これ、わかりにくいよね。確かに中国は漢字の国なんだけどさ。確かに全人口の２割くらいは中国人だけど、その全てが中国語を読み書きできるかって言うと・・・ねぇ。さっそく、拒否反応を示してる国もあるみたい。

なんか最近の中国って、みんなと一緒に仲良くやろうって言う気持ちが全く無いよね。良い事は独り占めして、悪い事は人のせいに。そういえば、クラスの注目を集めるためにいろんな事をやるんだけど、ことごとく裏目に出て、気づいたら誰からも相手にされなくなって一人ぼっちになってる奴に、似てる気がするのはおいらだけ？

コメント 2

　ソウルオリンピックのときは，カナタラでした。したがって，中国ではそこの流儀でやるのが当然です。学校の出席簿なんかも画数順なので，入場順もとうぜんそうであるべきです。
by まぬけ (2008-04-09 21:36) 

今まであまり話題にならなかっただけで、結構どこの国でも母国語を使って入場順を決めてたんですね。東京オリンピックもそうだったみたいだし。ま、今のマスコミは中国ネタで盛り上がってるから、何でもいいから取り上げてみたんでしょうね。とはいえ、こんなこともどうでもいいくらいに、聖火リレーで盛り上がっちゃってますけど。
by おかぴ (2008-04-10 14:28)