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DMR-BW800の気になる点 [DMR-BW800]

使ってみて気になった点をピックアップ。たぶん、DMR-BW800固有の問題ではなくて、メーカーの考え方の違いだろうけど。

・起動時間が長い
最近のDVD/HDDレコーダーは、HDDが安定するまで数~数十秒かかるようになっていて、それを嫌うユーザのために、常にスタンバイ状態にしておいて、起動時間を短く見せるしくみを作っている。当然、普通に電源を切るよりは消費電力が高くなるので、地球には優しくないし、個人の財布にも厳しい設定。DV-ARW25もDMR-BW800も、この設定は切っているんだけど、明らかにDMR-BW800の方が画が出るまでの時間が長い。おそらくシャープは、HDDは準備中だとしても、チューナー出力だけでも先にしてあげようって考えてるのに対し、パナソニックは全ての準備が整ってから、まとめてユーザに使わせてあげようっていう考えなんだろう。どっちが良い悪いかは別にして、個人的にはシャープの考えの方が好みだな。単純にテレビ番組を見たい時だってあるわけで、そんな時に画が出るのが遅いとイラッとしてしまう。

・番組表の広告がムダ
広告を出してる側にとっては、重要なんだろうけど、個人的には全く不要。そんなスペースがあるなら、表示できるチャンネル数を多くして欲しい。シャープもアナログ地上波の番組表には広告が出るんだけど、デジタル放送には出てこない。どうやら、番組表のデータをどこから取得しているかで、出たり出なかったりするらしい。

・フォントサイズがでかい
番組表ではもう一つ、フォントサイズがでかいというのが問題。パナソニックは新聞のラ・テ欄のように、縦軸が時間で横軸がチャンネルになっていて、何チャンネル分表示するかをユーザが選択できるようになっている。10チャンネルを超える設定にすると、フォントサイズも小さくして、情報量が減らないように工夫されているんだけど、このときのフォントサイズが3チャンネルとか5チャンネルとかの場合に使えない。フォントサイズを小さくして情報量を増やそうと思うのに、強制的に大きくなってしまう。ま、若い人ばかりが使う機械じゃないんだよ、お年寄りにも優しい設計なんだよって事なんだろうけど、折角小さいサイズのフォントを持っているんだから、積極的に使えるように解放して欲しい。あと、10チャンネル超えるような番組表は一覧できて便利そうだけど、32インチクラスのテレビだと小さすぎて見辛くて使い物にならないんだよね。全体的なメニューの作りというか、文字フォントはシャープに一日の長があるなぁと。昔からシャープは、液晶で見やすい文字フォントというのを研究しているからね。DVD/HDDレコーダーはシャープ機を使ってるけど、BSデジタル開始時からチューナーはパナソニック製を使ってたから、DMR-BW800の表示形式は初めてって訳じゃない。でも、やっぱりシャープ機のほうが個人的には好印象。

・リモコンのカーソルの上が押しづらい
リモコンのカーソル部分は円形になっててその真ん中に決定ボタンがあるというよくあるデザイン。カーソル部分はリモコンケースと同じ高さから中心に向かって沈み込むようになってて、決定ボタンがリモコンを横から見たときに出っ張らないようになっている。おそらく、むやみやたらに押されないための工夫なんだろう。そんなカーソル部分のすぐ上には番組表ボタンがあるんだけど、こちらは他のボタンと同様に出っ張っている。で、この部分の間隔が窮屈なせいで、メニュー操作をしているときに、カーソルの上を押そう思うと、番組表ボタンを押しそうになる。もうちょっと考えて配置できなかったのかなぁと思うんだけど、そう思うのはおいらだけ?もしかして、おいらの指が太すぎって事?
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