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3200万+1450万 [明日になったらどうでもいい事]

将棋の第21期竜王戦が、渡辺明竜王の3連敗からの4連勝で幕を閉じた。渡辺竜王はこれで5期連続での竜王となり、永世竜王の称号を得ることに。今年で21期と歴史が浅いので、永世竜王誕生はこれが初めて。ちなみに、今年の挑戦者は羽生善治名人(4冠)で、どっちが勝っても永世竜王が誕生する(羽生名人の場合は7期獲得という条件をクリア)という対局だった。ちなみに、羽生名人は7つあるタイトルのうち6つ永世称号を持ってて、残る永世称号はこの竜王だけ。羽生名人が3連勝した時には、こりゃ羽生永世竜王誕生も時間の問題かなと思ったけど、世の中そんなに甘く無いって事だね。3連勝からの4連敗ってタイトル戦では史上初だとか。常に将棋界の話題の中心となる羽生名人だけど、こんな風に話題の中心になるとは、本人も思ってなかっただろうね。

ところで、最初の数字は竜王戦のタイトル賞金と(タイトル保持者の)対局料。竜王戦って7つあるタイトルのうち、最も賞金が高いことで有名で、渡辺竜王は今回の7番勝負だけでこんだけ貰ってるみたい。今期、タイトルを防衛した事で、来期も竜王戦を戦えるわけで、たとえ来期敗れたとしてもタイトル戦の敗者の賞金800万と対局料1450万の2250万円は来期の収入として約束されたってことになる。そりゃ、竜王ってタイトルは手放したくはないわな。渡辺竜王って竜王戦5連覇もしてるのに、他のタイトルは1回も取って無かったりする。よっぽど、竜王というタイトルに愛されてるっぽいな。
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