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第8戦イギリスGP結果 [F1]

予選P.Pはベッテル。ブラウンGPは、これまでの速さが今一つ感じられず、レッドブル勢の好調さが目立つ感じ。そして、中嶋が自己最高位の5位から、ポイントゲットなるか。

1位:ベッテル(レッドブル)
2位:ウェーバー(レッドブル)
3位:バリチェロ(ブラウン)
4位:マッサ(フェラーリ)
5位:ロズベルグ(ウィリアムズ)
6位:バトン(ブラウン)
7位:トゥルーリ(トヨタ)
8位:ライコネン(フェラーリ)

当たってそうで、1位しか当たってない。ベッテルは危なげなく、通算3勝目。初めてのドライコンディションでの勝利。ブラウンGPはバリチェロが何とか3位で、母国GPのバトンは今季初の表彰台圏外へ。だいぶブラウンGPのマージンがなくなってきた印象。今季のレースでは、タイヤのコンパウンドとコースの路面温度の関係が、大きく順位に影響を与えるパターンが多いなぁ。とはいえ、勝てるのはブラウンGPとレッドブルだけの印象。もっと言うと、バトンとベッテルだけかも。チームメートもせっかくいいマシンを与えられてはいるけど、運がない感じ。

中嶋は、スタートで1つポジションを上げ期待されたんだけど、ピットストップするごとに順位を下げ、終わってみれば11位。調子が良いと戦略が駄目だし、タナボタで入賞圏を走ってるとミスしたりと、歯車が全然噛みあってない。ロズベルグが着実にポイントを上げてるだけに、印象悪いなぁ。
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