三種混合注射

金曜日は会社を早く切り上げて、娘の注射に行ってきた。三種混合の３回目で、１回くらいは行ってみるのもいいんじゃない？と相方も言ってくれたので。行く前までは、結構時間がかかるのかなぁなんて思ってたんだけど、実際には受付済ませて簡単な診察をしたあとすぐ注射と、診察待ちを含めて30分もかからず終了。気持ち的にはちょっと拍子抜けな感じだった。

ま、親のほうなんてのは事務手続きばっかで大したイベントでも無いんだけど、娘本人にとっては大変痛いイベント。外歩いてるときなんかは、両親と一緒に外歩いてるので「いつもの散歩ですか？」くらいの感じでいつもと変わらず外向けのいい表情。病院についても変わらなかったので、うちの子は泣かないのかな？なんて思ってたけど、診察中、口の中をのぞかれた時くらいから表情が急変。これをやられた後にはかなり痛い思いをしたのを思い出したのか、ぐずり始めたかと思うと注射を打たれたときには本泣きに。ま、頭、腰、腕と大人３人に羽交い絞めにされて身動きできないので、本人はされるがままなんですが。それでも、病院を出る頃にはすっかり泣き止んでいたので、割と強い子なんじゃないかと、父は思ってるぞ。

今回の事で思ったのは、人って物心ついてなくても、経験したことを覚えてるのかなぁって事。注射をされて泣くのは痛いからわかるんだけど、娘は注射をされる前にぐずったので、このパターンは経験上良くないパターンだって覚えてたんじゃないかと。この世に出てきてたった６ヶ月しか経ってないのに、すごいなと。

そんな娘ですが、寝返りが出来るので、横方向の行動範囲が大幅に広がりました。時折、体を曲げつつ回転するので、器用に方向を変えて転がってます。そんで、最近はついに前方向にも移動できるように。まだまだ亀にも劣る速さですけど。

娘の成長曲線

最近は早朝から「ア～ア～」とか「ウ～ウ～」とか、声出してテンション上げてるのか元気いっぱいの娘ですが、どんな感じに育ってきたかをグラフ化してくれるツールがあるので、サイドに入れてみた。

スタートから平均値より低かった娘ですが、相変わらずな感じ。体重は標準的な範囲に何とか収まって入るものの、身長は微妙なところ。最近測ってないけど、だいぶ下回ってそう。ま、親が揃って大きくないので、あんまり期待してないけどね。

赤ちゃんの成長曲線

うちの王女さま、聖蹟桜ヶ丘に行く

娘を連れて、聖蹟桜ヶ丘へ。義妹の旦那のご両親から、遊びに来いって前から言われてたので、出産祝いのお礼も兼ねて行ってきた。生憎の天気の中、娘的にはこれまでの人生で一番の遠出。電車の中とかでぐずられると大変だなぁ、なんてヒヤヒヤしながらだったけど、ずっと大人しくしてくれてて、親としては一安心。相手のご両親にも熱烈歓迎されて、ずっといい子にしててくれたみたい。何となく、他人の前ではいい顔ばかりしてるのは、気のせいだろうか。うちでも、それくらいずっといい顔してくれてると助かるんだが・・・。

名前決まった

産まれてから２週間以内ってことで、土曜日に出生届を提出。これでようやく、名づけの問題からも解放。正直、最後の１週間くらいは考えるのも嫌になってたり。初めの頃は、出来るだけ素敵な名前をつけてやらなきゃなんて頑張っていたんだけど、最後のほうは、別にこの名前でも悪くなくね？ってくらいで、考え方が後ろ向きに。

しかしまぁ、役所の夜間・休日申請って会社勤めの人にとっては便利かなと思ったんだけど、そうでもないね。土曜日に申請したんだけど、とりあえず処理が完了するまでは母子手帳を預けないといけないらしい。産まれてから２週間なんてさ、何が起きても不思議じゃない期間。産まれてすぐの入院してる期間はいいけど、退院してからの期間は何かあったら病院に行かなきゃ行けない。そんなときに手元に母子手帳が無いと思うと結構心配。処理が終われば郵送しますよとか言われたけど、そんな悠長なことは言ってられんだろって結局、月曜日に母子手帳を受け取りに。こんなことなら、初めから月曜日に申請すりゃ良かったって思ったよ。

子育てスタート

相方と赤ちゃんが昨日、退院してきた。赤ちゃんのほうは、標準体重を若干下回ったものの、それ以外は特に問題は無いみたい。生まれて数日は寝てばっかりだったけど、退院するって頃には結構泣いてたりして、元気なところを見せるようになってきた。

赤ちゃんにしてみれば、初めての我が家。家に着いた頃は結構大人しくしてたんだけど、夜になって環境の変化に戸惑ってるのか、なかなか寝付かない。テレビを消してみたり、明かりを落としてみたりしたけど、一度気持ちが高ぶっちゃうとどうにもならないのか、日が変わっても落ち着いてくれない。さらに、この日は３月下旬並みという寒さ。本当なら、買ってあったベビーベッドで寝かす予定だったけど、この寒さじゃ凍えるだろうと、おいらと相方との間に赤ちゃんを置いて、「川」の字になって寝ることに。

赤ちゃんは夜の間も２～３時間ごとに、授乳やらオムツやらで面倒を見ないといけないんだけど、相方にまかせっきりに。相方は１週間の入院で、経験済みなのでこういうものだと覚悟して頑張ってるんだけど、おいらとしては初めての経験。夜鳴きしたり、もぞもぞしたりで、おいらもたまに起きたりするわけで、朝の目覚めは今まで以上に悪い感じ。夜中の世話は何にもしてないのにね。こりゃ、心労でノイローゼになるってのもわかるわ。

寝る子は育つというけれど・・・

黄金週間明け、子供が産まれて仕事なんかやってられっかー！って事で、半ドンで病院へ。16時ちょい前くらいから、面会時間終了の20時近くまで、ずっと見てた。赤ちゃんって、どんだけ見てても飽きないねぇ。

で、泣いたり笑ったりといろんな表情が見れるかと思ったんだけど、これがずっと寝てばかり。途中、抱いてみたり、デジカメ撮影やビデオカメラ撮影なんかもやってたんだけど、口をパクパクしたり、しかめっ面を見せたりもちょっとはするんだけど、すぐにスヤスヤと寝顔に。相方に聞いたんだけど、授乳練習でも基本寝てたみたいで、ミルクを与えてもちょっと口に加えてすぐ寝に入ったとか。「はいはい、こうやっとけばいいんでしょ」くらいのやる気なさ。まぁ、まだこの世に出て24時間経ってないんで、こんなものかもしれないのかもだけど、ここまでやる気のない赤ちゃんだったとは。

寝る子は育つって言うけど、ちゃんと育ってくれるのか、ちょっと心配だなぁ。もうちょっと、テンション上げていこうぜぃ。

パパになっちゃった

黄金週間の最終日、パパになっちゃいました。予定日は５月４日だったけど、２日遅れての誕生。若干遅れたけど、ほぼオンスケジュールって事で。

相方は、陣痛は始まったけど子宮口がなかなか開かずに２日以上激痛と戦い続けてたので、母子ともに無事だったのは何よりひと安心。出産には立ち会ったんですが、産まれてきた瞬間ってのは、本当に感動ものでした。「立ち会ってもなぁ・・・」なんて割と思ってた人間ですが、立ち会っておいてよかったと今では思ってます。相方も産まれてきた子も本当によく頑張りました。パパはあんまり頑張らなかったけど。

産まれてわかった事なんですが、うちの子はへその緒が異常に短かったらしいです。通常は50cm以上あるらしいんですが、なんと32cm。ｅｃｏな時代だけど、何もこんなところを節約しなくてもいいのに。

さて、子作りの大変さからは開放されたけど、今度は子育てという難関に立ち向かうことに。とりあえず、モンスターペアレントにだけは、ならないように気をつけます。