SSブログ

ユニバーサルプレーヤー2台目登場 [Audio & Visual]

BD/DVD/SACD/CDと、ほぼすべての光ディスクメディアの再生が可能なユニバーサルディスクプレーヤーがマランツから発表された。商品名は「UD9004」で、7月発売予定だとか。純粋なAV機器としては、デノンのDVD-A1UDに続いて2台目。デノンは、発売が当初の予定から半年くらい遅れるほど、苦労してたようだけど、こちらは大丈夫かな?

デノンとマランツは、同じD&Mホールディングス傘下の会社。2つのプレスリリースを比較してみると・・・
・背面のレイアウトは、アナログ音声端子は違うものの、冷却ファン、電源プラグ、映像端子やRS-232Cあたりのレイアウトはほとんど一緒
・音声の周波数特性、S/N比、ダイナミックレンジ、それに最大消費電力は全く一緒
やっぱり中身は同じに見えるんだけど・・・どうなのかな?

スーパーオーディオCD / ブルーレイ プレーヤー UD9004 を発売(マランツ プレスリリース)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

HD映像が見れなくなる? [Audio & Visual]

次世代光ディスク(と言っても現行はBlu-rayだけなんだけど)で採用されているコピープロテクト方式「AACS」の運用ルールが正式に決まったというニュースが出てた。これ、すでに採用はされている方式なんだけど、一般ユーザへの普及を促すことを最優先にしたため、運用自体はゆる~いものだった。で、これが2011年から運用ルールが厳しくなる。具体的には、
・2011年以降に製造された機器は、アナログ端子からHD映像の出力を禁止する。
・2014年以降に製造された機器は、アナログ端子からの出力をすべて禁止する。
というもの。

アナログ端子からのHD映像出力ってどの辺が対象になるかと言うと、D端子やコンポーネント端子からのD3、D4、D5出力がこれに該当する。現状だと、これらの端子を使って接続すれば、アナログハイビジョン時代のブラウン管テレビや初期の薄型テレビなんかでも、HD映像を見ることが出来るんだけど、2011年以降に作られた機器を使って見ようとすると、すべてが標準画質(DVD並)で出力される。さらに2014年以降に作られた機器を使って見ようとすると、次世代光ディスクの映像はHDMI端子以外では全く見ることが出来なくなる。

Blu-rayに興味があって、HDMI端子を持たないテレビやプロジェクターを持っている人にとっては、来年末までにレコーダーなりプレーヤーなりを買っとかないと、寂しい思いをするって事だね。ま、2011年の夏には地上波アナログ放送が終わっちゃうし、2014年は今から5年後の事。その頃になっちゃえば、大きな問題はないと思うんだけどね。それでも2014年以降には、DVDは映るけどBlu-rayは映んなくなった、なんて問合せが頻発するのかな。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

超薄型液晶ディスプレイ [Audio & Visual]

日本ビクターから、もっとも薄い部分で6.4mmという超薄型の32V型フルハイビジョン液晶ディスプレイが発表された。重さもたったの5.7kgという軽さ。側面からの商品画像があったけど、衝撃的な薄さ。接続端子類のために、下半分くらいは厚みがあるんだけど、それ以外の部分はホントに板。この薄さで、この軽さだったら、本当の意味での壁掛けテレビと言えるくらい。値段も実売23万円程度と、安くはないが常識はずれの値段でもない。

個人的にもニュースを見て気にはなったけど、薄さを優先したことで画質が二の次になっていることと、接続端子が独自のミニプラグになっているのがあって、買おうとまでは思わなかった。何となく、接続端子数も少なさそうだし。一般ユーザに対しては、テレビチューナーがないってのが、意外と響くのかなぁ。デジタルチューナー搭載のデジタルディスクレコーダーを持ってれば、問題ないんだけどね。

業務用フルハイビジョン液晶ディスプレイ「GD-32X1」を発売(日本ビクター プレスリリース)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

パイオニア、ディスプレイ事業からの完全撤退 [Audio & Visual]

現行機種を最後に、2010年3月までに完全撤退することが発表された。パナソニック製パネルによるプラズマテレビや、シャープ製パネルによる液晶テレビは、結局出ずじまいか。いいモノを作って専門家に評価されても、売上に結びつくとは限らない。技術者としては悔しいだろうなぁ。

しかし今期の業績予想は5600億の売上で1300億の純損失らしいので、会社として存続できるかどうかも怪しくなってきた。そうなると、いくら現行機種のプラズマの出来が良いっていわれても、サポート体制を考えるとなかなか手が出しにくい状況になりそう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

パイオニア、テレビ生産から撤退? [Audio & Visual]

すでに3月でプラズマパネルの生産が終了することを発表しているパイオニア。その後はパナソニックからパネルを調達してプラズマテレビの生産は続けることになってるけど、どうやらそれも今年いっぱいらしいというニュースが出てきた。最近の世界的不況のせいで、テレビは作っても儲からないみたいで、それだったら作るのも止めちゃえって事みたい。

パイオニアのプラズマ技術はパナソニックに引き継がれたので、パナソニックのプラズマテレビを買えばいいじゃんって思うかもしれないけど、パナソニックってどこか平均点以上を目指すって部分が感じられるんだよね。全てにおいて80点を目指すっていう感じ。多くの人に使ってもらえるように、コストダウンできるところは積極的にしているという感じ。

たまたまなのかもしれないけど、量販店に展示されてたパナソニックとパイオニアのテレビの枠の黒い部分。ともに鏡面仕上げなので、周囲の売り場が映りこむんだけど、パイオニアはほんとにフラットで、きれいに映りこんでいる。ところが、パナソニックは波打ってるために映りこんでる売り場がゆがんで見えた。こういう部分が妥協せずに作ってるんだなぁって思わせるんだよね。

さて、自社製パネルを使用した現行のパイオニア製プラズマテレビ(モニター)は、いつまで作ってくれるんだろうか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

LDプレーヤー、生産終了が決定 [Audio & Visual]

LDを世に出したパイオニアが、LDプレーヤーをあと3000台作って終了することを発表した。1981年10月に1号機が登場してから27年余り。これまでに360万台も販売されたとか。何年か前に、一度生産終了しようとした時期もあったけど、ユーザーの要望でここまで先延ばしした姿勢は、メーカーとして立派だと思う。

すでにソフトの方は、2007年に生産が終了。プレーヤーも終了となれば、完全にLD規格は終わってしまう。LDユーザーとしては、ちょっと寂しい気分。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

VHSビデオデッキが生産終了 [Audio & Visual]

VHS方式の生みの親、日本ビクターがVHS単体のビデオデッキの生産終了を発表した。1976年に登場したHR-3300から今年で32年。今後も、HDD/DVDレコーダーとの一体型モデルが、細々と残るみたい。うちでも、ここ数年は片手で数えるほどしか登場の機会がなくなったなぁ。VHSを基準に、いろんな規格も登場したなぁ。高画質化したS-VHS、デジタルオーディオを採用したS-VHS DA、ビデオカメラ用のVHS-C、その高画質版のS-VHS-C、ハイビジョン記録のW-VHS、デジタル放送を記録するD-VHS。こんなにいろんな規格が出てきたVHSだけど、最後に残ったのも最初に出たノーマルなVHS規格。これって、いかに最初の規格が優れていたかって事の裏返しなのかな?

おいらもVHSと付き合い始めてから20年以上は経ってるのかな。気がつけば、ビデオカメラ用のVHS-CとS-VHS-C以外はすべて使った事ある規格だったり。そんなんだから、未だに5台もVHS規格のデッキを持ってたりするわけで・・・。HR-W5あたりは、次の世代に引き継いで欲しいところだけど、いかんせんテープ自体がなぁ・・・。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

BDレコーダー内蔵テレビ [Audio & Visual]

シャープから、BDレコーダーを内蔵した液晶テレビが発表された。これまでHDDを内蔵してたテレビは発売されてたけど、Blu-rayは世界初。デジタルチューナーは2台搭載しているので裏録可能だし、Blu-rayは2層ディスクに対応。MPEG-4 AVC/H.264方式による長時間録画も可能と、テレビとレコーダーをまとめ買いしようと思ってる人には、いい製品かも。なーんて思いながら、プレスリリースをよく見ると、録画対応ディスクがBlu-rayのみという強気な仕様。DVDは再生可能なので、セルDVDやレンタルDVDは大丈夫だけど、デジタル放送録画するなら、Blu-rayを使いなさいという事か。シャープのBlu-ray関係って、たまに思いきった仕様の製品を出してくるイメージ。普段使う分には問題ないと思うけど、ちょっと凝った事をやろうと思ったときに、出来ないってのは個人的にはネガティブなイメージなんだけど。いつ使うか判らんけど、無いよりあるほうがましだろう的考え。そうやって、無駄にお金を払うことになるんですがね。このアクオス買っても、DVDにお願いなんていう、友人の願いは叶えられない訳で。これからBlu-rayもそれなりに普及するとは思うけど、どうなのかなぁ。

ところで、昔はビデオデッキ内蔵テレビを「テレビデオ」って言ってたけど、BDレコーダーと一体になったテレビの総称って誰か付けないんだろうか。「ブルーレイ」っていう言葉が間延びしてるので、この際「BDTV」ってのはどうだろう?

世界初“ブルーレイ内蔵AQUOS”DXシリーズを発売(シャープ プレスリリース)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「エソテリック」ブランドのSACD発売へ [Audio & Visual]

「エソテリック」はティアックが展開する高級オーディオ機器ブランド。そのブランドで、SACDをシリーズ化して販売していくとか。ソフトが売れなきゃハードを買ってくれないって事で、じゃあ自分たちでSACDプレーヤーを買いたくなるようなSACDソフトを作って売ろうという事らしい。エソテリックってブランドは知っているけど、個人的にはなかなか食指が動かないブランド。丁寧な作りなんだろうなぁというイメージはあるんだけど、それ以上の魅力が感じられない。どっちかというと、高級すぎて手に出来ないと思い込んでるブランドって感じかな。オーディオマニアにすれば、これでもミドルクラスとか言うんだろうけど。ソフトの方は応援したい気持ちはあるが、果たして買いたいと思えるようなソフトが出るかどうか。

CD以上の高音質で、コピー防止技術も高い事を謳い文句に登場したSACDも、なかなか普及してないのが現状。個人的に思うのは、ちょうどVHS方式でいうところのS-VHSの立場と同じような状況になってるのかなぁと。一般消費者は、『高音質なのはわかるけど、それを聴こうと思ったら新たなハードが必要なわけだし、それなら普通のCDを今あるプレーヤーで聴ければ十分』って事なんだろう。

そのせいか、最近気になるのが、プレーヤーでのSACD対応状況。去年くらいまでのDVDとCDに対応しているユニバーサルプレーヤーは、こぞってSACDにまで対応していたはずだけど、最近発表されているBlu-rayプレーヤーはというと、DVDとCDには対応しているけど、SACDは非対応になってきている。この流れはPS3がSACD非対応になってからな気が。SACDの生みの親でもあるソニーでさえ、今秋発売予定のBlu-rayプレーヤーはSACD非対応で、別途SACDプレーヤーを分けて発表してきた。結局、Blu-rayもSACDも再生できるプレーヤーはPS3の初号機のみって現状みたい。

とか何とか言ってはみたものの、おいらもSACDソフトは2~3枚くらいかな。CDさえも音楽配信のおかげで売れない時代、SACDはさらに厳しい時代に突入なのかなぁ。
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

日本ビクター、BDレコーダ発売 [Audio & Visual]

いよいよ日本ビクターからもBDレコーダが来月発売される。ソニー、パナソニック、シャープ、三菱、日立、パイオニアに続いて7社目の発表かなぁ。パイオニアが発表したとき、国内参入7社目って報道されてたんだけど、実際にレコーダを発表していたメーカーは6社だけで、あと1社がどうしてもわからんかった。もしかしたら、今回のビクターあたりが参入発表を先行してやってたのかなぁ。

さて、日本ビクターの台所事情は苦しいはずなので、自社開発なんかしてないはず。どこのOEMなのかなぁと想像してみた。ちょっと前までパナソニックの子会社だったので、パナソニックのOEMかなぁなんて思って製品画像見たんだけど、全然違う。ドライブ位置とか、背面端子レイアウト、リモコンのボタンレイアウトなんかで、どこのOEMかはわかるんだけど、どうみてもパナソニックとは違うもの。独自にレコーダを開発してるメーカーって、ソニー、パナソニック、シャープ、三菱の4社だけ。ソニーは独自のUI(XMB)を使ってるので、まずOEMはありえない。残るはシャープと三菱だけど、シャープの場合はドライブ位置が正面向かって右側にあるんだけど、日本ビクターのはセンタートレイっぽいので、これも違う。というわけで、三菱のBDレコーダを見てみると、背面端子のレイアウトがそっくりそのまま。前面パネル内の使用メディア表示部分もほぼ一緒。なんとなく、三菱がOEM供給できるメーカーってのがピンとこないんだよね。

これで、BDレコーダは、
・ソニー
・パナソニック - 日立
・シャープ - パイオニア
・三菱 - 日本ビクター
てなラインができたってことに。自社開発メーカーとしては、一番シェアが小さい三菱に乗っかった日本ビクターは、どこまで頑張れるのかなぁ。

製品情報(日本ビクター)

参考:REALブルーレイ製品情報(三菱電機)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。